切り花を長持ちさせたい!!
せっかく頂いたお花を少しでも長く楽しみたい!!と思いますよね!
「花の命は短くて・・」と言われる花の命。なぜ花の命は短いのでしょう。
切り花は、10~11月頃・4~5月頃なら7日(1週間)~10日。
寒い冬の間・12~3月頃なら、10~14日(2週間)。
夏場・6~9月でも、4~5日くらいは楽しめます!
切り花を長持ちさせるコツをご紹介します。
①冷暖房の風を当てない。(高温・多湿を避ける)
暖房の効いた部屋や、日当たりがよすぎて暑くなるリビングなど気温の高い場所では長持ちしません。
水の中の細菌がとても増えやすくなるからです。
「長持ち」を重視するなら、玄関など暗めで涼しい場所が良いです。
リビングなど暖かく明るい場所では早く枯れることを承知の上で飾りましょう。
②キレイな水に活ける
これは、バイキンを防ぐための最も基本的な管理です。
バイキンがいると・・・
水が腐る。
腐った水やバイキンを吸った花も腐る。
「きれいな水」を保つために・・・時々、花器(または食器など)の水を交換します。
これを 『水換え』 といいます。
6~9月 は できるだけ毎日! (長くとも2日に1回)
10・11・4・5月 は 3~5日に1回
12~3月 でも、5~7日に1回 は水を交換しましょう!
このとき、花器はもちろん、水に漬かっていた部分の茎もよく洗って「ぬめり」をよく落とします。
それから、茎を5mm~1cmほど、切って新しくします。
これを『切り戻し』といいます。
切り方にもポイントがあります。
斜めにカットし切った部分をお湯につけて一時置きます。
それから活けると少し長持ちしますよ。
お花屋さんで働いている方に教わりました。
茎の変色があるときは、変色している所は既に腐っています。
変色している所からさらに5mm~1cm上まで、切り戻しましょう。
水は、基本的に浅水(5cm程度)。水に漬かる部分の葉をすべて取ります。
花も息をしています。
水に漬かってしまった部分は、息ができないため、壊死していきます。
つまり、水が多いと、早くダメになってしまうってことです。
今までは、知らずにたっぷり入れてましたよ・・・(涙)
ただ、例外もあります。
枝物と、菊の仲間(とくに輪菊)です。
・植物体そのものが重くて少ない水では倒れてしまう
・水の吸い上げが激しいため、少ない水では水切れを起こすのがその理由です。
世間でよく言われる方法は・・・・
漂白剤・酢を入れる △(入れすぎなければ効果アリ)
量が難しく、入れ過ぎて枯れること多いそうですよ!!
10円玉を入れる △(花器のサイズによって2~5枚)
こちらは本に載っていたのでやっていました。しかし1枚しか入れてないです。
砂糖を入れる △(栄養にはなるがその分バイキンも増える)
切り花延命剤を入れたら水は替えなくていい ×
延命剤を使っても、夏なら1~2日でにごります。
水がにごったら腐ってると言うことです。
水はちゃんと換えましょう!!
③葉っぱや小さなつぼみを適度に取る
少ない栄養をお花に集中するためです。
適度の取るってことがポイントですね!
私は3つのポイントを押さえて少しでも長く・・と思って活けています。
調べていると他にもたくさんのポイントがあるようですが、全部は出来ないので3つだけはこまめにやっています。

「花の命は短くて・・」と言われる花の命。なぜ花の命は短いのでしょう。
切り花は、10~11月頃・4~5月頃なら7日(1週間)~10日。
寒い冬の間・12~3月頃なら、10~14日(2週間)。
夏場・6~9月でも、4~5日くらいは楽しめます!
切り花を長持ちさせるコツをご紹介します。
①冷暖房の風を当てない。(高温・多湿を避ける)
暖房の効いた部屋や、日当たりがよすぎて暑くなるリビングなど気温の高い場所では長持ちしません。
水の中の細菌がとても増えやすくなるからです。
「長持ち」を重視するなら、玄関など暗めで涼しい場所が良いです。
リビングなど暖かく明るい場所では早く枯れることを承知の上で飾りましょう。
②キレイな水に活ける
これは、バイキンを防ぐための最も基本的な管理です。
バイキンがいると・・・
水が腐る。
腐った水やバイキンを吸った花も腐る。
「きれいな水」を保つために・・・時々、花器(または食器など)の水を交換します。
これを 『水換え』 といいます。
6~9月 は できるだけ毎日! (長くとも2日に1回)
10・11・4・5月 は 3~5日に1回
12~3月 でも、5~7日に1回 は水を交換しましょう!
このとき、花器はもちろん、水に漬かっていた部分の茎もよく洗って「ぬめり」をよく落とします。
それから、茎を5mm~1cmほど、切って新しくします。
これを『切り戻し』といいます。
切り方にもポイントがあります。
斜めにカットし切った部分をお湯につけて一時置きます。
それから活けると少し長持ちしますよ。
お花屋さんで働いている方に教わりました。
茎の変色があるときは、変色している所は既に腐っています。
変色している所からさらに5mm~1cm上まで、切り戻しましょう。
水は、基本的に浅水(5cm程度)。水に漬かる部分の葉をすべて取ります。
花も息をしています。
水に漬かってしまった部分は、息ができないため、壊死していきます。
つまり、水が多いと、早くダメになってしまうってことです。
今までは、知らずにたっぷり入れてましたよ・・・(涙)
ただ、例外もあります。
枝物と、菊の仲間(とくに輪菊)です。
・植物体そのものが重くて少ない水では倒れてしまう
・水の吸い上げが激しいため、少ない水では水切れを起こすのがその理由です。
世間でよく言われる方法は・・・・
漂白剤・酢を入れる △(入れすぎなければ効果アリ)
量が難しく、入れ過ぎて枯れること多いそうですよ!!
10円玉を入れる △(花器のサイズによって2~5枚)
こちらは本に載っていたのでやっていました。しかし1枚しか入れてないです。
砂糖を入れる △(栄養にはなるがその分バイキンも増える)
切り花延命剤を入れたら水は替えなくていい ×
延命剤を使っても、夏なら1~2日でにごります。
水がにごったら腐ってると言うことです。
水はちゃんと換えましょう!!
③葉っぱや小さなつぼみを適度に取る
少ない栄養をお花に集中するためです。
適度の取るってことがポイントですね!
私は3つのポイントを押さえて少しでも長く・・と思って活けています。
調べていると他にもたくさんのポイントがあるようですが、全部は出来ないので3つだけはこまめにやっています。
